蔦珈琲店について
蔦珈琲店
ABOUT
大都会のまんなかにしずかに佇む喫茶店
蔦珈琲店は1988年4月に開店しました。
骨董通りと青山学院大学の間の細い通り、
蔦が絡まる小道の先にあります。
大きなガラス窓からは、やわらかな光がふりそそぎ、豊かな緑あふれるお庭を眺められます。
毎日変わらない珈琲と空間をご用意していますので、緑の薫り、珈琲の香りをごゆっくりとおたのしみください。
お庭
GARDEN
窓いっぱいにひろがる植物と木漏れ日がある時間
築山のお庭はさまざまな植物により彩られています。
桜の時期には花びらの絨毯が敷かれ、かわいらしいハナニラが姿を見せます。
ほかにも、牡丹、さざんか、すすき、菖蒲、どくだみ、木瓜、こぶし、楓など、季節によってお庭の表情が変わります。
都会の喧騒から離れて、窓際のお席でゆっくりと考えに耽るのもいいものです。
珈琲
COFFEE
何度でも飲みたくなる芳醇な珈琲
蔦珈琲店では、ブラジルサントスNo.2の1種類のみを使用しています。
ブラジルは苦みが基調ですが、焙煎次第で甘みとやわらかさが出せます。
ホットコーヒーは、1杯1杯ていねいにネルドリップしています。
アイスコーヒーは、お湯を使わず、ゆっくりと、1日かけて抽出しています。それにより、酸化しにくく、カフェイン値を上げずすっきりとした味わいのコーヒーができあがります。
自家焙煎の珈琲豆の発送を承っています。
ご興味のある方は、豆販売のページをご覧ください。
食器
CUP
珈琲をひきたてる純白のカップ
蔦珈琲店のカップはすべて大倉陶園のものを使用しています。
大倉の磁器の持つ透明感のある白は、珈琲の黒、そして珈琲が縁取る淡い紅によく似合います。
珈琲が光沢のある純白の磁器の上を滑っていく感覚を、ぜひ感じてください。